私ってうつ?PMSなの?と迷った時に

何をするのも億劫でやる気が出ない・・
本当の私はこんなんじゃないのに・・・

テレビで楽しそうに笑っているタレントを見るだけで、自分の境遇に泣けてくる・・。そんなことはありませんか?

これってうつ病じゃないの?とあせってるあなた。

うつ病はPMSの症状と非常によく似ています。うつ病だと思っていたらPMSだった!ということも多々あります。

私もうつ病と思い込んでいたら生理とともにすっきりして、後でPMSだと気づかされることが度々ありました。

でも、普通のPMSのケースでは、うつ病とPMSとの見極めはいたって簡単。

見極めその1:生理と共に消えて行くのはPMS

なぜならPMSは決まって生理開始と共に症状がなくなるからです。

PMSは女性ホルモン・エストロゲンが減り、プロゲステロンが増えることが原因と言われています。

エストロゲンが減ると、いわゆるハッピーホルモンであるセロトニンが減少し、落ち込んだりすることが多くなります。

また、プロゲステロンの影響で体がだるくなったり眠くなったりということも。ストレスがたまりやすくなり、情緒不安定になって感情のコントロールが難しくなります。

他にもうつ病とPMSとの違いがあります。

見極めその2:ガッツリ食欲はうつじゃない

一般的に食欲がなくなるうつ病に対し、PMSは食欲が出るのも特徴のひとつ。

また、味覚が変わって普段食べない甘いものや辛いものを欲したり、という場合も多いです。

一概には言えませんが、食欲があるようならうつ病よりPMSの可能性のほうが高いです。

見極めその3:きつい精神症状はPMSじゃなくてPMDDかも

それでもうつ病の疑いが消えず、精神的症状が特につらくて仕事や日常生活に支障が出ているなら、PMDD(月経前不快気分障害)かもしれません。

PMDDはPMSでもココロの不調が強く出ている病気です。治療が可能なので心当たりがあれば専門医に相談してみましょう。

ちなみに婦人科外来のガイドラインにあるPMSの判断基準はこんな感じです。

PMSの判断基準

  • 過去3ヶ月にわたり、生理前の5日間に諸症状が見られるか。
  • 生理開始後4日以内に症状がなくなり、13日目まで再発することがない。