おデブが止まらない・・・生理前になると太る!というあなたへ
生理前になると体重が増えて、あせったことはありませんか?
いつも穿いているジーンズが急にキツくなったり、便秘気味になってお腹がポッコリ・・。遊びやデートの予定と重なると、調子が出ず憂鬱になってしまいますよね。
生理前に太るのは、女性にとっては自然な現象。生理開始15日目以降になると、女性ホルモンのひとつであるプロゲステロン(黄体ホルモン)というホルモンが増えます。
このホルモンが強くなると、ニキビが増えたりイライラしたり・・といわゆる生理前症候群(PMS)の諸症状が出てきます。
プロゲステロンの影響で、カラダやココロに様々な不調が出る・・いっそのことそんなホルモンなくなってほしい!と思いますよね。
憎まれっ子のプロゲステロンですが、女性のカラダを妊娠しやすくする、という大切な役目を担っているんです。
妊娠に向けて体がものをためこもうとするので、むくみやすくなったり体重が増えたりします。
また、PMSの影響でやたら食欲が出るので体重増加に拍車がかかってしまう・・というわけなんですね。
生理が始まると体は排泄モードになります。体は太りにくくなります。特に生理開始6日~15日目までは最もやせやすい時期。この時期を利用すると、楽にやせることができるハズ。
この体の波を上手に乗りこなしましょう。
甘いものはダメ?生理前は何を食べる?
生理前は食欲も出ますし、イライラを食べ物で発散するのはよくあります。そんな時、あまり甘いものばかりに走ってしまわないように注意。
甘いものを食べると体が冷えてPMSを悪化させますし、情緒不安定になる原因にも。この時期に食べたいのは、食物繊維が豊富なもの。大豆バー、果物や野菜を使ったスイーツなどがおススメ。食物繊維で満腹感が得られるので、食べ過ぎを防げます。
また、ホールフーズもこの時期に食べたいもの。玄米おにぎりや全粒粉のパン、シリアルバーはお腹もちがよく太りにくいですよ。
生理前に体重が増えてもあせらず、1~2kgぐらいは許容範囲としてみては?生理が終わったらまたダイエットしたらいいんですよ~。
生理前はダイエットには不向き。やせやすい時にがっつりやせる、と割り切って自分のカラダと上手に付き合いましょう。
コメント
この記事へのコメントはありません。
コメントする