本当にツライ月経前症候群(PMS)
特にメンタル系の不調が深刻で、どうしていいかわからない人は多いようです。
わけもなく涙が止まらなくなってしまったり、生きて行くのがイヤになるほどのマイナス思考。暴力的になって人間関係にヒビが入ったり・・。
PMSのたびに彼氏と別れたり、友達を失う人もいます。私もいつも人を殺したくなってました・・今塀の中にいても不思議じゃないくらい(苦笑)。
自分でコントロールが効かなくなるのが、PMSの一番ツライところではないでしょうか。
PMSは、生理開始14~28日まで続きます。
つまりひと月の半分はほぼPMS、その後生理・・ということは、調子のいい日は1ヶ月のうちの約3分の1ほど。
女なんてやってられない!って思いますよね。
その1:婦人科をチェック
ひどいPMSに悩まされているなら、思い切って婦人科を受診してみては。
最近はPMSの認知度も高まり、婦人科での治療が可能です。
低用量ピルを始め、頭痛等の肉体的疾患などはそれぞれに見合った薬が処方されます。
また、ホルモンバランスのチェックなどもしてもらえますよ。
薬の副作用が気になる人は、漢方の力を借りるという手も。
漢方薬は即効性がなく、気長に続けるタイプの治療です。
でも、症状だけでなく原因にもアプローチしていくので、根本的な治療が目指せます。
その2:冷えとストレスを改善する
生活習慣を見直すことも大切です。
女性のカラダはとてもデリケート。女性ホルモンは本当にちょっとしたことでバランスを崩しやすいんです。
特に気をつけたいのは冷えとストレス。
体を温めるようにしたら、PMSが軽くなった、という声も少なくありません。
夏でも足首と手首を冷やさないようにする。
体を温める飲み物や食べ物を摂る。
など、普段の生活から変えて行きましょう。運動もいいですよ。
また、ストレスをためるとテキメンに体にきます。女性ホルモンはストレスに敏感なんです。
普段からストレスをためないように、意識してガス抜きしましょうね。
その3:大豆製品を食べる
大豆イソフラボンを積極的に摂るのも効果的。毎日豆乳を飲むようにして、PMSが軽減した、という人もいます。
一人で苦しまないで、色々試してみることが、改善への近道ですよ。
コメント
この記事へのコメントはありません。
コメントする