つらいPMSはピルで治療できる

毎月生理前になると便秘や頭痛に悩まされる・・。
パートナーとのケンカが絶えなかったり、情緒不安定になって無性に悲しくなる・・。

今や女性の9割が何らかの症状を感じているPMS。

「全く何も感じない」というラッキーな人も中にはいますが、ほとんどの女性は生理前になると何らかの不調を訴えています。

その原因は女性のカラダのリズムと関係があります。女性のカラダは女性ホルモンによって、毎月一定のリズムをきざんでいる・・というのはご存知ですよね。

エストロゲンプロゲステロンという二種類の女性ホルモンが増えたり減ったりしながら、排卵や妊娠の準備、月経というサイクルを作っているんです。

この仕組みを外的にコントロールするのがピル。ピルといえばまず避妊薬というイメージですが、PMSの他にも生理痛、子宮内膜症などの治療にも使われているんです。

ピルの中身は女性ホルモン。外から女性ホルモンを取り入れちゃって、PMSの症状がさらにひどくなることはないの?
というあなた、心配は無用です。

外から女性ホルモンが入ってくることで、自前の女性ホルモンの分泌が抑えられます。それに伴うPMSの諸症状も収まる・・というわけなんです。

要は、ピルでホルモンバランスをコントロールする、ということ。そういった原理でPMSを始め生理痛や子宮内膜症の改善など、避妊以外の目的に使用されている、というわけ。

気になる費用は?保険適用になるの?

ピル、試してみようかな・・

という場合、気になるのが費用ですよね。

ピルは婦人科で処方してもらうのですが、PMSの場合は残念ながら保険は適用されません。保険が適用されるのは、月経困難症の治療で使用する場合に限られています。

実費でどれぐらいかかるの?

ピルは1シート2000~3000円です。不安な場合は、あらかじめ医療機関に問い合わせてみるのもいいですね。

ずっと飲み続けるものなので、毎月の出費となると負担に感じるかもしれません。

「2000円であの苦しみから解放されるなら安い!」という声もあります。しかし、使用を中止すると再びあの地獄(ちょっとオーバー?)が戻ってくるのは否定できません。

ピルもPMSを治す手段のひとつです。

PMSの改善はひとつの方法に固執せず、色んな方面から自分に合ったものを探す・・・

というのがPMSと上手に付き合うポイントではないでしょうか。