もう月経前症候群(PMS)が辛すぎてコレは病院行くしかない!
そんな時に知っておきたい治療の知識や持って行きたいもの、などを紹介します。

低用量ピルでの治療

婦人科での治療は、低用量ピルを処方されるのが一般的。

低用量ピルは、避妊薬として用いられますが、排卵をとめるためPMSの症状を抑えることができます。

最初は慣れるまでに1~2ヶ月かかるかもしれませんが、実際飲んでいる人によると「快適」という声もあるので、興味がある人は一度相談してみては。

また、頭痛や下腹部痛など、体の症状を抑える場合は鎮痛剤等が処方されます。

心療内科での治療

うつっぽい症状など、メンタル系のトラブルが強い場合は、心療内科を勧められることがあります。

婦人科で治療しても、らちが明かないという時は、心療内科をチェックしてみては?

PMSだと思い込んでいたら、実はPMDD(月経前不快気分障害)だった・・というケースもまれにあります。

心療内科では抗うつ剤が処方されますが、精神薬は必ず副作用が伴う上、依存性も強いため使用は慎重に。また、やめた時の反動も大きいので、自分の中でボーダーラインを決めるなどしたほうがよさそう。

「どうしても我慢できない時用」「お守り代わり」など、自分なりのスタンスを決めて服用しましょう。

漢方という手もあります

副作用や対症療法に抵抗がある人は、漢方薬という方法もあります。

漢方薬は、全く副作用がないわけではありません。でも「症状を抑える」ことが目的の西洋薬と違い、症状が出る原因にもアプローチしていくのが、漢方の考え方。

特に妊活中の人などは、漢方薬のほうが安心ですよね。

初めて病院へ行く時に用意していくと便利なもの

病院でPMSを診察してもら時は、自分の月経周期を把握していくと話もスムーズです。普段から基礎体温をつけている人は、基礎体温表を持って行くようにしましょう。

「そんなのつけてないわ」という人も、これを機会につけるようにしてみては?最近ではスマホのアプリで管理できるので、楽ちんですよ。

セカンドオピニオンは勇気を出して

PMSの治療には特効薬はなく、治療していても一向に改善しない・・ということもあるでしょう。(むしろそういうケースのほうが多いかもしれません)

そんな時は、躊躇せず病院を変えたり、婦人科をやめて心療内科にするなど、思い切って行動を。効かない治療を続けるのもこれまた不安ですし苦痛です。

また、対症療法は治療をやめると再発するものです。「もうダメ」と思って、自分で納得したら「やめる」という選択もアリです。

女性ホルモンとは閉経までの長いお付き合い。ホルモンバランスを整えたりストレスをためないなど、根本的な改善法も同時進行で探していきましょう。