お腹ポッコリ・・こんなの自分のカラダじゃない!?
生理前になると必ず便秘になって、お腹ポッコリ・・ジーンズもパンパンだし、こんなの自分のカラダじゃない~
生理前の便秘は、月経前症候群(PMS)の代表的な不調のひとつ。PMSに悩む女性の3人に1人は、便秘の症状に悩んでいます。
生理前になると、便秘になってしまうのは、まぎれもなく女性ホルモンが原因。
生理前15~28日前になるとプロゲステロンという女性ホルモンが優位になります。
このホルモンは妊娠に備えて水分や栄養分を貯めこむ働きがあります。水分を貯めこむと、腸内の水分も奪われてしまうため、便秘になってしまう、というわけ。
ツライ便秘を薬で治す、という前に、簡単な便秘解消を試してみましょう。
朝食を食べる
朝は忙しくてコーヒーだけ!ということはありませんか?一日は朝の過ごし方で決まる、といっても過言ではありません。
早起きしてしっかり朝食を摂り、体を目覚めさせて快便・・という余裕を持ちたいものです。朝食をしっかり食べると、自律神経にもスイッチが入り腸に働きも活発になります。
バナナを食べる
バナナにはカリウムやマグネシウムが豊富で、生理前の便秘やむくみに効果大。でも、バナナのパワーはそれだけではありません。
バナナのトリプトファンという成分が、PMS中は不足しがちなセロトニンの合成に役立ってくれます。セロトニン不足はPMS中のメンタルに深くかかわっているので、PMSの落ち込みがひどい、という時にもおススメです。
ピラティスで便秘解消
スッキリお腹のために、エクササイズにトライ!エクササイズはPMS中乱れがちな自律神経のバランスを正常にし、腸の働きを活発にしてくれます。
なかでもピラティスはおススメ。
ピラティスは元々リハビリとしてスタートしたので、カラダに負担なくできるエクササイズ。PMS中の人や、体を動かすのが嫌いな人にピッタリなんです。
ピラティスの呼吸法は鼻で息を深く吸い、エクササイズ中の動きは息を吐きながら行います。
便秘解消ピラティス
- 仰向けに寝て、膝は立てます。
- 呼吸を整えてから腰を浮かせ、肩から膝までのラインが一直線になる位置で止まります。できれば腰の下で手を握り合わせ、肩甲骨同士を近づけるようにします。
- 10秒間静止したら、腹筋を使ってゆっくりと腰を下ろし、仰向けに戻ります。
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