コレって薬で何とかならないの!?
イライラが止まらない。お腹が痛くて動けない。
ツラ~い月経前症候群(PMS)、何とかしたいですよね。
重いPMSの症状には、市販の医薬品を飲んだり、薬での治療が可能です。
薬の治療は、それぞれの症状に合った薬を服用することになります。例えば
- 頭痛・腹痛:鎮痛剤
- イライラ・抑うつ:抗うつ剤などの向精神薬
- その他の症状:低用量ピル
薬を飲んで楽になりたい!という前に、知っておきたいことがあります。
その1:薬には副作用がある
PMSの薬に限らず薬には必ず副作用がありますよね。仕事や運動中には飲めない、など行動が制限されたり、また依存性が強いものも。
体への影響はお酒や薬物と同じ。続けると手放せなくなり、やめた後の反動も大きくなります。
副作用が不安な人は漢方薬を試してみるのも手。
漢方薬は比較的穏やかに効く上、副作用の心配もありません。ただ、一般の薬と違い、即効性がないため根気よく飲み続けなければいけません。
その2:低用量ピルにも副作用がある
低用量ピルってどうなの?
避妊用の低用量ピルで排卵をやめ、PMSの症状を止めるという方法もあります。
そもそもPMSは排卵で起こるホルモンの影響なので、排卵そのものがなくなればPMSのつらい症状もなくなる、というわけ。
でもピルそのものにも、太ったり、のぼせや下腹部のハリなどの副作用があり、「副作用がつらくてやめた」というケースも。
その3:薬の効き方は人それぞれ
いずれにしても、薬の効き方には個人差がありますし、医師と相談しながら自分に合った薬を見つけるといいかも。
とにかく寝たもん勝ち?
ちなみに私の場合、一時ホルモン剤を飲んでいましたが、全然合いませんでした・・(^^;)
私自身、風邪を引いても寝れば治るというタイプなので、薬そのものにも抵抗がありましたし、それにホルモン剤ってメンタルやられませんか・・?
もちろん薬に対する考え方は人それぞれで、薬を飲み始めてから快適♪という方も少なくありません。
でも薬が唯一の方法でもないことは事実。自分に合った方法を色々試してもいいんじゃないかと思います(もちろん無理は禁物ですけどね)。
ハーブとかサプリとか、自然のものを普段の生活に取り入れて、どうしようもなくなったら薬・・というスタンスが好ましいんじゃないかと思います。
だって生理が来ると自然に治るんですから。って、渦中にいる時はそんなこと考えてる余裕なんてないんですけどね・・。
カラダの自然な営みであり、病気ではないので、安易に薬に頼るというより、上手に付き合っていくことが賢明なのではないかと。
まずは自分のココロとカラダが一番楽になる方法を見つけましょう♪
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