PMSって食事で治るの?

生理前になると無気力になって、体もダルい・・。
とにかく悲観的になってしまい、涙が止まらない・・。

女性の約8割が、何らかの月経前症候群(PMS)感じている、といいます。

PMSは、生理前に女性ホルモンのひとつであるプロゲステロンの分泌が増えることによって起こります。

女性のカラダで生涯分泌される女性ホルモンの量って、わずかティースプーン1杯分、というのは聞いたことありませんか?

それだけ微妙な量なので、ちょっとしたことでホルモンバランスが崩れやすくなってしまう、というわけなんです。

特に食生活は女性ホルモンとは切っても切れない関係。

仕事にプライベートに忙しいと、食事はついおろそかになってしまいますよね。栄養バランスのとれた食事、って結構面倒くさいものです。

でも、便利だからとコンビニやファストフードばかり食べていると、カラダにも悪影響。

また、ダイエットだからと低カロリーのものばかり食べているのもよくありません。

人間の体は自分が食べたものでできています。

PMSに効く食事は、女性のキレイをつくる食事でもあるんです。

ツライPMSを改善する理想の食事って?

女性ホルモンのバランスを整えるため、積極的に摂りたい食べ物があります。

それは大豆。女性ホルモンに似た働きをする、というのは聞いたことがありますよね?

お味噌や納豆、しょうゆなど、大豆製品は昔から日本の食文化には欠かせない存在。

「でもイソフラボンって摂り過ぎるとよくないんじゃないの?」

普段の食事で摂る分なら、それほど神経質になる必要はありません。豆腐なら1/2丁、納豆なら1パックが1日の目安です。

毎日ひとつは大豆のおかずを食べるようにすれば、バッチリですね。

メンタルに効く食品

イライラや落ち込みなど、PMS中のメンタルに効くのは、トリプトファン、ビタミンB6、鉄分、カルシウム、マグネシウム、ビタミンEです。

「これを食べたらいい!」というよりも、色々な食材を組み合わせて相乗効果を狙いましょう。

毎日食べたいスーパーおかず【ひじきと大豆の煮もの】

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ひじきの鉄分と大豆のイソフラボン、いずれも女性には強い味方のおかずです。常備菜として、常にストックしておきたいですね。
ぜひスタメンおかずに追加してみてください。

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