気持ちやカラダのコントロールが効かない!これってもしかして・・
自分が世界一不幸になった気がする。
彼氏のひとことが気にさわり、絞め殺したくなる。
本当の自分はこんなんじゃないのに・・。
ココロやカラダのコントロールがきかなくなって、苦しんでいたら、いつのまにか生理が来て治っていた――。
そんなことはありませんか?
月経前症候群(PMS)のツラいところは、カラダだけでなく、ココロが病んでしまうところ。
ココロが不安定だと何をするのも億劫になってしまいますよね。
PMSは、女性ホルモンの増減がメンタルや体に影響を与えることが原因。
ご存知のように、女性のカラダは毎月一定のリズムを刻み続けています。
生理がある限り、女性ホルモンとの付き合いはずっと続くのは仕方がないこと。
「生理なんてなくなってほしい・・」
という前に、うまく波に乗れる方法を探してみませんか?
仕事がツラいと感じたり、日常生活に支障が出るようならPMSの治療も検討してみるのもいいかも。
最近ようやくPMSの認知度が高まり、婦人科での治療の他、サプリや市販の薬も豊富に出回るようになりました。
「これ、やっぱり何とかしたほうがいいのかしら?」
と思ったら、自分のPMSの症状をチェックしてみましょう。
どんな症状がPMSと診断されるの?PMSチェックシート
医療機関でPMSと診断される基準はこんな感じです。↓↓↓
精神的および身体的症状の中でひとつでも当てはまるものがあれば、PMSと診断されます。
また、時期については生理前3日~10日に症状があって、生理が始まるとなくなることがポイントです。
精神的な症状
- 抑うつ
- 怒りの爆発
- イライラ
- 不安
- 判断力の低下
- 社会的引きこもり
身体的な症状
- 乳房の痛み
- 腹部の膨満感
- 頭痛
- 手足のむくみ
☆過去3回の月経周期中に上記のような症状がひとつ以上あった。
☆症状が出るのは生理開始後14日目以降である。
☆生理が始まって4日内に症状がなくなり、生理開始13日目までに症状の再発がない。
上記の症状があり日常生活に支障が出ていれば、治療が必要と診断されます。
月経周期に関しては、基礎体温をはかるようにしたら確実ですね。排卵日がわかるようになればPMSの症状も事前に把握でき、心の準備もできるというものです。
まずは自覚することがPMS改善の道の第一歩ですよ。気長に乗り切っていきましょうね!
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